☆絞り染めTシャツの作り方大公開!☆2023.10.31
以前、幼稚園・保育園のオリジナルTシャツ特集で、
絞り染めTシャツについてちらっと紹介しました。
今回はその絞り染めTシャツの作り方をご紹介します!
目次 |
①絞り染めTシャツとは? |
②絞り染めに必要なもの |
③絞り染めの手順 |
④絞り染めTシャツまとめ |
➀絞り染めTシャツとは?
主に無地の白生地Tシャツを絞って、染料で染めたTシャツの事です。
染料は、布用染料やアクリル絵の具、草木(植物)などがあります。
絞り方や絞る位置、染料の濃さなどで模様が変わってくるので、
全く同じ模様のTシャツはありません。(オンリーワンです🐶)
②絞り染めに必要なもの
絞り染めTシャツを作るにあたり、必要なものはこちらです。
(今回は、簡単に手に入れやすいアクリル絵の具での絞り染めの方法をご紹介します。)
・無地の白Tシャツ
▶▶▶ おすすめ
・アクリル絵の具
・バケツまたは洗面器など1つ
・塩100g+50g(お湯の量により異なります。)
※2回に分けて使用します。
・お酢50g
・ビニール袋
・輪ゴム(絞りたい箇所数分)
・ドレッシング容器または紙コップ
※絵具混ぜる用の容器です。
・お湯(絞ったTシャツが全部浸かるくらいの量)×2回分
③絞り染めの手順
1. まず初めに白Tシャツを水かお湯で濡らします。
2. 濡らしたTシャツを絞って水気を落とします。
3. Tシャツを自由に絞って輪ゴムで止めていきます。
(何ヵ所絞ってもOK)
4. 輪ゴムで止めたTシャツを、全部浸かるくらいの塩湯に10分程つけます。
(お湯2~3Lにつき塩約100g)
※塩を使う事で色持ちが良くなるようです!
5. 10分待っている間に染料作りに入ります。
ドレッシングボトルまたは紙コップにアクリル絵具をいれて水と混ぜます。
※最後Tシャツを洗うとかなり色が落ちるので、濃いめに作ることがポイント!
6. 塩湯に10分浸け終わったTシャツを結構強めに絞ります。
7. バケツの中でTシャツに色をかけていきます。
8. 絵具で染めたTシャツをビニール袋に入れて1日放置します。
9. Tシャツが全部浸かるくらいの色止め液を作りTシャツを1時間浸けます。
(お湯2~3Lにつきお酢50g+塩50g)
10. 1時間浸けたTシャツを水洗いします。
※絞った水が透明になるまで繰り返し何回も洗います!
11. 乾かしたら完成です。
④絞り染めTシャツまとめ
上記の手順を経て、完成した絞り染めTシャツがこちらです!
染料を濃く作ったおかげか、乾いても色合いが薄くなりすぎない仕上がりになりました。
薄く淡い色合いにしたい方は、絵の具の量を少なめにしてみるといいかと思います。
★白い部分を多く残したい方★
大胆に輪ゴムで絞る&染料をひたひたに付けすぎない事がポイントです!
★☆★☆
自分で絞り染めするのはめんどくさい…という方におすすめ!
テルミにはすでに絞られているTシャツもございます!
※テルミで染めているTシャツではなく、タイダイ柄のTシャツです。
今回ご紹介した絞り染めの手順はテルミのYouTubeにて大公開しています!
文章で分かりづらい方は、ぜひ動画をご覧ください!
また、こちらを見て実際に絞り染めTシャツを作成頂いた方は、
動画のコメント欄にて教えて頂けるととても嬉しいです☆
ご覧いただきありがとうございました!
のこ🐶