【発泡インクで立体的なデザインを!2】2020.09.28
暑い夏やセミの声も段々と落ち着いてきましたね!
そんな夏の前、6月頃にアップした記事
に続いて、同デザインで他に面白いものが出来ないかと新しいネタを考えてみました(‘ω’)ノ
さくっと仕上りをご紹介するとこんな感じです↓
前回、発泡の立体的なインクを使って刺繍風のデザインを作成してみましたが、
今回は外側を発泡インク/内側は他のプリント方法、というやり方で作成しております。
今回の内側は転写プリントorインクジェットプリントの立体的でないプリントです。
基本的にシルクプリントと転写プリントといった別々のプリント方法は、加工の仕様上うまく合わず、調整が難しいのでやらないのですが、今回はお試しという感じで挑戦しております。
まず先に内側をプリントして・・
その上から発泡インクを刷って・・
出来上がりです!
(上がインクジェットプリント、下がフルカラー転写プリントです。)
部分的にアップするとこんな感じです。
*発泡インク・カッティング転写*
*発泡インク・フルカラー転写*
*発泡インク・インクジェットプリント*
やはり少々のズレは出てしまいますが、立体感の有る無しを組み合わせてみると質感、凹凸の違いが楽しめて面白いですね(*’▽’*)♪
因みに前回の発泡インクだけで作成したものはこちらになります↓
今回の作成はかなりイレギュラーなやり方のものなので、
加工自体がそんなに難しくなく仕上がりも綺麗にいくものが思いつけば、また作ってみたいと思います!
うさのぎ🐇